ジブリ 千と千尋の神隠し
昨日レポート書きながら千と千尋の神隠し見てたんですけれど、あれいいですよね。
ジブリ作品の中で一番好きです。
小さい頃は意味がわからなかったことでもこの年になるとわかってくるんですよ。
でもこの歳になってからだと幼かった頃に覚えたわけもわからないけれどじんわりくる、という感覚が薄れるんですよね。
大人になってからと子供の頃とでは得られるものが異なるんですね。
なんだか寂しい。
千と千尋を見るとまさに幼い頃の夏の記憶が浮かんでくるんです。
でもその思い出される記憶に該当する幼い頃は、まだ思い出すためのそもそもの記憶を作っている最中だから、漠然とした懐かしさを覚えたのですが、大人になってからだと思い出すための記憶を作り上げた後なので、ちゃんと記憶を伴った懐かしさを感じるんですよ。
最近になって気がついたことです。
また見よう。